昨年2017年もツツガナク無病息災で過ごせました。矯正も順調だし、仕事でもちょっとした飛躍もあったりして、概ね万事如意と言ってもいいでしょう。
こうして心身ともに健康でいられるのは、春夏秋冬山に登っているからというのもあると思うんですよね。
普段全く信仰心のない私ですが、山の神様・八百万の神様に1年間お世話になった御礼!!ということで…
冬でも登りやすい飯綱山に登ってきました。(登山日:2017年12月24日)
登りやすいといっても雪山用のいでたち&アイゼンや冬用の登山靴等装備をキチンとした上での「登りやすい」という意味ですのであしからず。
飯綱山の概要…
長野市中心部から北北西へ、直線距離で10キロメートル余りに位置する。妙高火山群に含まれる成層火山。現在から約25万年前に噴火を始めた二重式火山で、約5万年前まで活動をしていた。古くから山岳信仰の霊山であり、飯縄権現を祀り修験道場が開かれ、足利義満や管領細川氏、上杉謙信、武田信玄、徳川家康など武将の尊崇を得ていた。また忍術(滋賀県甲賀市の古寺の本尊は飯縄権現像と伝わる)や剣術の修業の地(神道無念流開祖の福井嘉平は飯縄権現への参篭により会得したと伝わる)としても知られる。全国に多くの分社を持つ総本山である飯綱神社だが簡素な社があり、頂上に至る登山道脇には1番の不動明王に始まる13体の石仏が点在する。
引用元~飯綱山のWikipediaより~
あたかも御礼参りをしたいが為に飯綱山登山をしたような書き方をしていますが、何も考えずに飯綱山をチョイスしたら神社アリ・石仏アリでなんだかこう合掌したくなる雰囲気だったので御礼山行にしちゃおう!っていうだけなんですけどね(笑)
一礼をして鳥居をくぐっていざ登山開始!!
石仏は一体一体表情が違うので、それを観察するのもまた一興。
樹林帯を抜けると戸隠山・その向こうには白馬・五竜・唐松など後立山連峰が。南の方には富士山も八ヶ岳も。
先日登った四阿山&根子岳も見えてテンションUP↑
山頂からは妙高・火打山・鍋倉山を有する関田山脈や新潟の米山まで一望できます。
いい山だなぁ~。
上の歯に矯正装置を付けたのが昨年の2月8日で、この「矯正中の登山」も冬山~春山~夏山~秋山そしてまた冬山と季節が一巡したわけで。
最初の頃は行動食も前歯に負担をかけないものを色々工夫したなぁ。なんせ齧りつくと前歯がじーんとするので、おにぎりは小さく結んで一口サイズにしたり、パンも齧り付けないので手でちぎって食べたり。噛まなくても良いエネルギーゼリーとか常温OKのプリンとか試してみたり。
*興味ある方はこのブログの「登山」のカテゴリーをご覧下さい。
矯正前は全然意識していなかったけど、齧りつけるって人間の大事な機能ですね。野生動物だったら齧りつけないって時点でアウトで死に直結するんじゃなかろうか?
そして気付けばいつの間にか前歯ジーンも消えて、今では矯正前と同じ行動食をフツーに食べています。
更に登山していると細胞が活性化するのか歯にグっ!と圧力を感じることがあって、平日パソコンの前で仕事している時よりも歯が動いているような気がするんですよね。ただの気のせいかなぁ?
ちなみに昨年の手帳を見返してみたら2017年は山にちょうど40座登っていました。(ブログで公開していない山行も多々あり)そんでもって矯正の為の調整には2月8日以降17回行っていました。どちらもなかなか良いペース♬
今年もこの調子でGO,GO!!!
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