11月って標高の高い山々は雪だし、かといって厳冬期のように雪たっぷりでもなく凛とした雰囲気には今一つ欠けるし。山に登る人にとっては11月ってなんとなく中途半端な季節ではないでしょうか?
この時期、こと山に関して言えば紅葉を追い求めて南下するか、低山に登るかになるんですよねー。
そんなわけで今回は伊豆半島にある天城山に登ってきました!
(登山日:2017.11.12)
あな~たとぉ~ 越えたい あまぎーーご~え~~♪の天城山ですよ。お山に向かう車中では石川さゆりバリに情感たっぷりに天城越えを熱唱していたでこぼこオラフなのでした。
ちなみにさっきから「天城山」と言ってますが、正確に言うと天城山という山は存在しません。万三郎岳・万二郎岳等の山々から構成された連山の総称なので、天城連山・天城山脈というのが正解ですが、細かいことは気にしない。赤岳や硫黄岳などをひっくるめて八ヶ岳というようなもんですね。
天城連山ですから、ルートもたくさんあります。それぞれのルート概略は伊豆市観光協会のHPにうまくまとまった情報がありましたのでそちらをどうぞ。ハイカーも登山者も受け入れてくれるお山ですね。
で、今回は9月に唐松岳を案内した登山2年目の友人夫婦と一緒に八丁池コースを歩いてきました。
八丁池コースのスタートとゴールは「水生地下」という場所になります。
八丁池付近の紅葉は終わっていたけど、中腹あたりのブナやヒメシャラの森の紅葉がキレイだったなぁ。常緑樹のアセビも存在感を放っていましたよ~。
言葉ではなんなので写真行ってみよ~~♪
うん、今見返してみてもイイですね~。相方さんとガシガシ登る山もいいけれど、友とのんびり行く山もまた良し。
友とのおしゃべりに気を取られて今回は行動食の写真を1枚しか撮っていません…食べたのは、さつまいもが入った蒸しパン・くるみパン・チョコチップクッキー・ナスのおやき・飲み物は白湯と甘酒です。我ながら渋いチョイス。それと友人夫婦から頂いたピーナツ最中。
さつまいもの蒸しパン、素朴な甘さでおいしかった。
あ、そうそう食べ物で思い出しました。登山の後に道の駅・天城越えで「しいたけコロッケ」なるものを相方さんと二人でむしゃむしゃと食べていたところ…
な・なんと!コロッケに銀歯が!!
コロッケ揚げてたあのおばちゃんの銀歯?うへー。
早速相方さんがお店の人にコロッケ内に銀歯が入っていた旨を伝えにいったのですが、おばちゃんに「ご自分の銀歯なのでは?」と問い返されて確認したところ、コロッケに入っていた歯は相方さんの奥歯の銀歯だったというオチ( ´艸`)
ゴロっと取れることもあるんだな。というか調べたら銀歯って耐久年数は持って10年ではないかという意見もあったり、5年という意見もあったり。いずれにしても永久的なものではないですね。
私も右奥歯1本まるっと銀歯で、矯正前の歯ぎしりによりだいぶすり減っているし、ゴロっと銀歯が取れちゃうのも他人事ではないかも!!
確かこの銀歯はもう6~7年前のもののはず。あの頃は歯に対する意識が低かったので、外から見えないなら保険適応の銀歯でいいや~と思っていましたが、銀歯ってレントゲン写真でも虫歯だと気づけなかったり、金属アレルギーを誘発したり…これは今度一般歯科の方を受診した折に先生の意見を聞いてみなければと思ったのでした。
ちなみに相方さんは登山翌日、早速歯医者に行って虫歯や歯周病のチェックをして、取れた銀歯を付け直していました。今の私が同じ状況に陥ったら銀歯ではなく、セラミックと交換だな。近い将来、右奥の銀歯もどうにかせねば!!
みなさんも銀歯には要注意ですよ~。
最後に。
今回の前泊宿「テルメいづみ園」。
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