• Skip to secondary menu
  • Skip to content
  • Skip to primary sidebar
  • 歯の矯正日記
    • 治療過程
    • オーラルケアグッズ
    • お金のこと
    • 食
    • 登山
    • 雑記
  • 温泉

でこぼこオラフ

30代後半スタートの歯列矯正ライフ→温泉・湯めぐり旅の記録

  • 当ブログについて
You are here: Home / 歯の矯正日記 / オーラルケアグッズ / ギシグー VS オーソシル 比較してみる

ギシグー VS オーソシル 比較してみる

更新日: 11月 7, 2021· bumpy

このエントリーをはてなブックマークに追加
Tweet
Pocket

今、我が家に歯科矯正用粘膜保護材のギシグーとオーソシルがあるので、同じ条件で1週間使ってみた使用感と感想を書いてみたいと思います。

写真のようにギシグーとオーソシルを左右3番の歯のブラケットに昼食後歯磨きをしてから夜歯磨きをするまで付け続けるということを1週間続けてみました。

今日はギシグーを左・オーソシルを右、次の日はギシグーを右・オーソシルは左という具合に交互に使用。(ちなみにこの比較をしたのは2/24~3/3の1週間)

写真向かって左はオーソシル、右がギシグーとなります。光の加減もあると思うけど、こうしてみるとオーソシルはあまり目立ちませんね。

 

どんな容器に入っているかというと↓

写真上の白い容器がギシグー、左下の紫の容器がオーソシルです。大きさは10円玉からご想像下さい。

まずはそれぞれの使い方から紹介します!

 

スポンサーリンク

 

1.使用方法

ギシグー:材質ポリビニルシロキサンエラストマー(PVS)・シリコーンの1種だそうです。

2種類の基材を注射器状の容器から押し出して指で10秒ほど練ってブラケットに付ける。

 

オーソシル:材質は炭化水素系ワックス。ワックスを適量ちぎって指で練ってブラケットに押し付ける。

 

2.触感

オーソシルの方は指で練ると固めのグミみたいな質感です。それに比べるとギシグーは噛んだあとのチューインガムくらいの柔らかさ。それを10秒練れば固くなると同封されていた説明書に書いてあったけど、それでもギシグーの方が柔らかいです。

 

3.指離れの良し悪し

これは断然オーソシルの方が良いです。

ギシグーは前述通り柔らかいのでブラケットに着けようとしてもベタっとして指から離れづらく1発でくっつくということがありませんでした。その点オーソシルはブラケットにギュッと押し付けると指からさっと離れるので急いでいる時はオーソシルを使いたくなります。

 

4.口の粘膜の保護

これはギシグーもオーソシルも適量をしっかりブラケットにつければあたりを感じることもなくどちらもキチンと役目をはたしています。

 

5.味、におい

オーソシルは無味無臭。ギシグーはバブルガムフレーバー付ですが、食事中にこの清涼感のある匂いが気になることはありませんでした。

 

6.色展開

オーソシルは無色透明。ギシグーは5色展開(ホワイト・レッド・イエロー・グリーン・ブルー)。2017年3月5日現在。

 

7.携行性

女性が化粧ポーチに入れるとなるとオーソシルの方が携行性が良いのではないでしょうか?

2018.7.24追記:アラフォー矯正中な私の化粧ポーチの中身

 

8.持ちの良さ・耐久性

これはギシグーの方が勝ってます。歯磨きをした際にオーソシルは8割がたの確率でポロっととれます。

ギシグーはその点歯磨きでとれたことは1度だけ。ちなみにギシグーもオーソシルも食事中にとれることはありませんでした。

ギシグーはブラケットに付いてしばらくするとキュッと固まって、なんというか一回り小さくなるような感覚があるんですよね。だからより堅固にブラケットに付くんだと思います。

 

9.コスパ

2017年3月5日現在amazonでの売値がオーソシル10個セットが¥3,240、ギシグー10本セットが¥7,889となっています。

(どちらも関東への配達料は無料)なので、1つ当たりの単価はオーソシル¥324・ギシグー¥789。

オーソシルは1つの容器に1本5cmのWAXが6本、ギシグーは用剤が入っている容器の長さが8.5cm。(ただ、もう手元にあるギシグーをほとんど使ってしまい、実際この全長ギリギリまで用剤が入っていたかどうかは定かではありません)

私が一つのブラケットに付ける量はオーソシルはだいたい1.0cm、ギシグーはそれよりも少なめ0.7cmくらい。どちらも1つのブラケットに使用するとして計算すると…

 

オーソシル:30日

ギシグー:12日

机上の計算値ではありますが、それぞれ1容器で上記の日数使用できるということになります。

ただし、オーソシルは歯磨きの際とれることが多いので、朝付けて昼食後に歯磨きをして取れることを想定するとその半分15日といったところが妥当でしょうか。

それからギシグーは使用後キャプをすると写真のようにキャップの圧力で用剤がはみ出してしまって、はみ出したまま固まるのでその部分は使えないし…セコイかもしれませんが、それがちょっともったいないんですよね。

 

そんなことも含め考えるとギシグーの方が割高かなと。

 

10.まとめ

ギシグーは付けるときは少々指離れが悪く、2種類の基材を同量出すというワンアクションも急いでいるとちょっと面倒ですが、一度付いてしまえば丸一日持ちます。

オーソシルは付けるのは楽だけど歯磨きの時に高確率で取れるのが難点です。

 

でも、やはり平日はバタバタしていることが多いので私がもし次に買うのであれば、さっと付けやすいオーソシルを選ぶと思います。

歯科矯正用ワックス Orthosil(オルソシル) 6本入 × 10個

posted with カエレバ
FEED株式会社
Amazon
楽天市場

 

でも実は、オーソシルが届いた次の日が矯正歯科での調整日で「ブラケットのアタリが気になるんです!」と言ったら…

「あぁ、じゃ、保護ワックス差し上げますね」とトグロ状のワックスもらえた…このワックスはロウ状で固め。

これはこれでちぎって丸めて押し付けるだけの手軽さ。だけど固いので力を込めて練らないといけません。

まぁ、それぞれにメリット・デメリット、特性があるということですね。

 

その後、また調整に行ったら歯科衛生士さんが「まだワックスありますか?なければ差し上げます」だってさ。なぁ~んだタダでもらえるならギシグーもオーソシルも買わなくてよかったなぁ。

 

そんなわけでもう自腹で買わなくてもいい感じです。

 

【送料無料】松風 GISHY GOO(ギシ グー)ホワイト 10本(5ml/本)※単品注文の場合はメール便での発送となります

posted with カエレバ
楽天市場
Amazon

【メール便を選択で送料無料】歯科矯正用ワックス オーソシル(6本入)×3個【メール便OK】

posted with カエレバ
楽天市場
Amazon

スポンサーリンク

投稿日: 3月 5, 2017カテゴリー :オーラルケアグッズタグ: 矯正

Reader Interactions

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Primary Sidebar

ブログ内で検索

TAG

お風呂 シンプルライフ 奈良 岩手 栃木 混浴 温泉 登山 矯正 素敵な木造建築物(宿) 長野

カテゴリー

  • お金のこと (6)
  • オーラルケアグッズ (24)
  • 治療過程 (53)
  • 温泉 (10)
  • 登山 (37)
  • 雑記 (52)
  • 食 (17)

最近の投稿

  • 大峯山洞川温泉 旅館・奥村宗助(行者宿)宿泊記
  • 霊泉寺温泉 松屋旅館 昭和を感じる懐かしい温泉郷に泊まってきた 
  • 雁田山と山田温泉とヴィーガンと私
  • 鉛温泉・藤三旅館の湯治部に泊まってみた
  • 日光澤温泉へスノーハイクで行ってきた

最近のコメント

  • 矯正中の登山 ~2017.6.11 巻機山~ に 矯正中の登山 ~2017.6.18 雨飾山~ - でこぼこオラフ より
  • ご報告が遅れましたが…ブラオフしました。 に あやぽん より
  • コロナで矯正歯科へ足が遠のいてしまった問題 に bumpy より
  • コロナで矯正歯科へ足が遠のいてしまった問題 に あやぽん より
  • 矯正38カ月目のすきっ歯問題! に bumpy より

アーカイブ

COPYRIGHT© 2017–2023 · dekobokoblog.com