気に入って使っていたリップクリーム兼ハンドクリームの白色ワセリン。
最強のリップクリームを見つけた!白色ワセリンは1本で何役もこなすコスパ抜群のスキンケア用品。
唇と手・ひじ・かかと…皮膚であればどこでもガシガシ使って半年弱で1本使い切りました!
白色ワセリン、保湿をするという目的はちゃんと果たしてくれるので良いのですが…
前述の記事でも言及しているように唯一気になるのが日焼け!
製造販売元の大洋製薬さんのHPでも日焼けのリスクを明言されています。
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というわけで、日焼けリスクを回避できる保湿クリームを探しまくりました!
白色ワセリンは普段用、登山時はわざわざ別途UV効果のあるリップクリームを使っていましたが、矯正を始めて急激にシンプル思考になっており…
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用途がかぶっているモノはなるべくまとめたい!管理するモノを減らしたい!という思いが高じている私。
次に買うリップクリーム兼ハンドクリームは登山でも普段の生活でも使えるものにしたい!
「油焼け」「日焼け」の懸念がなくて、白色ワセリンのように全身に使える保湿クリーム的なものがないかなぁ~と思って探していたところ…見つけてしまいました!!
それはシアバター
シアバターとは?
Wikipediaより抜粋
概要
シアバターはシアバターノキの種子から作られ、主に西アフリカで生産されている。食用や薬として用いられるほか石鹸やクリームなどにも配合される。ロレアル、ザ・ボディショップ、ロクシタン、ビーバイイーがシアバターの効能に着目し製品化して広く知られた。
成分
シアバターの成分のほとんどはステアリン酸とオレイン酸で、トコフェロール、カロチノイド、トリぺルテンも微量に含まれる。
特性
常温で固形、肌に塗ると体温で溶けて浸透するため、植物性油脂であっても「オイル」ではなく「バター」と称される。
用途
シアーバターノキが分布する地域で古くから食用、薬品、燃料として使われ、傷や火傷の治療目的や筋肉痛、リュウマチ、白髪、脱毛予防など様々に用いられる。ガーナでは紫外線や乾燥から守るために、生まれてすぐ新生児の全身に塗布する。近年は化粧品メーカーがボディクリーム、リップクリーム、ハンドクリーム、シャンプー、石鹸など様々な化粧品に配合して販売している。
そう、シアバターは日焼け止めとしての効果もあるのです!!
これなら山でも下界でも使用場所を問わず、使用部位も問わず全身に使えるわ~!
本気の日焼け止めクリームと較べると紫外線予防の効果は劣りますが、日焼けのリスクを謳っている白色ワセリンを使うよりも断然良いじゃないか!
というわけで試しに6gのシアバターお試しサイズを買って使ってみたところ、すこぶるgood!
ちなみに私が選んだのはシアバター100%のママバターです。
白色ワセリンも単一成分ならば、シアバターも単一成分。余計なモノが一切入ってないことが私の心にストライク!
それから個人的に匂いが強いものはキライなのですが、白色ワセリン=無臭!
シアバターはママバターの公式HPでは「無香料」とありますが、容器に鼻を近づけるとうっすらとミルキーバター飴のような香り。種子の天然の匂いですね。でも、本当にうっすらなので少量を使う分には気になりません。
シアバターは常温だと固形、そして体温でとろけるので本当にバターのような感じです。変にベタベタせずにしっとり。私好みのテクスチャー。
私はこのシアバターを唇・目元(アイクリームとして)・ハンドクリーム・ヘアクリームとして、とにかく頭のてっぺんからつま先まで全身に使ってます。
白色ワセリンは皮膚ならばどこでも使えましたが、シアバターは皮膚に加えて髪の毛までも使えるので本当に全身に使えます。
ほら、この通りパッケージにも「顔」「唇」「手」「爪」「体」「髪の毛」用と記載されています。
これを別々に買ったら、たくさんのモノを管理することになるけれど、シアバターがあればそれだけでOK.
モノが一つにまとまったのも嬉しい!
こんな風に大きいサイズのモノを買って、小ぶりの容器に入れ替えて常に携帯しています。
コスパ的には白色ワセリンに軍配が上がるのですが、何より日焼けリスクを気にしなくて良いし、全身に使えるのだから少々割高でも(といっても唇・目・手・髪の毛のクリームをそれぞれ別に買うよりは圧倒的に安上がり)私はシアバターだな~。
というわけで我が人生これからシアバターと共に歩む所存です!
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