2週間程前になるでしょうか。
大型書店にフラリと入ったら、歯の雑誌を発見!
しかも歯医者さんにあるような小難しい&イマヒトツ垢抜けぬ専門誌ではなく、あの洒落た女性誌FRaUが歯の特集を組んでいるではないですか!!
雑誌の中の数ページを歯のことに紙面を割いているのではなく、まるっと1冊「歯」のこと。
出版社がここまで歯を全面押しするとは!!と軽く衝撃を受けました。
思わず手にとり、即レジへ。
そこに需要があるから、この雑誌は刊行されたわけで。
日本人の歯に対する意識もここまで来たのか~と思いましたね。
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ここ10~20年で変わった歯のケアに対する意識
思えば私が子供の頃は歯並びの悪い芸能人がたくさんTVに出ていました。
例えば私が高校生の時分に彗星の如く現れた安室奈美恵。
彼女は若かりし頃、前歯2本が少々出てました。
あ!仲間。と思ったので、間違いないです。
それからほぼ同じ時期によく見かけたシノラーこと篠原ともえ。
彼女は八重歯・叢生で歯並びガッタガタでした。
名前+歯並びのキーワード検索すればたくさん画像がでてくるので興味のある方はご覧あれ。
それからもっともっと時代を遡れば、私の父母世代のスター「石原裕次郎」も…
え!これでアイドルかよ!?という歯並びでした。
今の時代ここまで歯並び悪いと映画やTVドラマの主演ってことにはならないだろうなー。おおらかな時代だったなぁー。と。
そんな時代を知っているだけに、このFRaUで「歯」の特集が組まれたことに隔世の感を禁じ得ない私でありました。
オシャレだな~。
歯のトラブルを治す為でなく、予防する為に歯医者へ行く時代へ
雑誌ではヘアケア・スキンケアと同じようにオーラルケアをしよう!と推奨しています。これはまさしく私が思うことと同じ!
矯正してから歯に対する意識が高まった私。
そんな今の私にとって歯医者は美容院と同じような感覚で行く場所になりました。
髪がのびたらカットに行くように。
歯にプラークががっちり付着する前にプロの手で処理!
洗顔後に化粧水やクリームで肌を整えるのと同じように
毎食後歯も整える。
いくらメイクで盛っても土台が不健全だとイカンと思います。
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何事も継続は力なり。継続は習慣となって十年後・数十年後の自分を救ってくれると信じます。
ご存知でしょうか?
60代以上の男女400人に聞いた「失って後悔しているもの」のNo.1はなんと「歯」!なのです。
「シニア世代400名に聞いた若い時の自分に伝えたい歯のこと」
会社でも少し年上のお姉さんから「年とると歯にくるよ」と言われたし、私の母方の祖母(86歳・数本の歯を残して入れ歯)が「自分の歯で噛めた方が断然良い。歯は千金に値する」と言っていたし。
やっぱり常日頃のケアが大事と思うのでありました。
歯のトラブルを抱えてから歯医者さんに行くのではなく、トラブルを抱えない為に定期的にチェック&クリーニングしてもらうのが肝要!
雑誌FRaUの歯の特集は、着実にそういう時代の流れになってきていることを感じさせてくれました。
ってことは…意外と歯って人に見られてるのかもしれないですね。
私、矯正始めて良かった~~。
以上、でこぼこオラフでした。
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