矯正してると噛み応えのあるものってなかなか食べにくいですよね~。
こんなやつ↓とか…
それからステーキ等肉塊系のものはちょいと難易度高いっていうのは納得してくれるはず。
肉が食べれないなんて…矯正中のタンパク質摂取はどうすりゃいいのさ?と思う人もいるでしょう。
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矯正中のタンパク質は植物性がおススメ
肉が好きな人であれば挽肉っていう選択もアリですが、私のおススメは豆とナッツと大豆プロテインです!
そもそも矯正を始める前から肉に関して言えば鶏肉以外自発的に食べることがほとんどなかった私。夫もまた然り。
動物が可哀想とか飼育環境が劣悪だとかそういうもっともらしい理由は一切抜きで、自分の体が欲していないという自分本位な感覚に従った結果ベジタリアン寄りな食生活を送っています。
だって、牛肉や豚肉の赤身の肉は食べると消化に時間がかかる感じがあって体が重く感じるし、便通もいまひとつなんだもん。
肉って食物繊維ないですからね。そりゃ便にも影響あるわけだ。
そして便通が今一つだと体のパフォーマンスもイマイチ。
だから私のおススメは食物繊維の摂れる植物性たんぱく質の豆・ナッツ・大豆プロテイン!
え?ナッツも?と意外に思うかもしれませんが、例えばアーモンドのタンパク質含有量は20%と鶏肉に匹敵します。
矯正中にナッツをそのまま食べるのもステーキ以上に苦行になるので、私はブレンダーで砕いて摂取してます。
→矯正中だからこそ!ブレンダー使用でヘルシー&楽々&歯に負担をかけないカロリーUP術
それからプロテインは色々種類があるのですが私&夫は大豆由来のものを愛飲しているので、まぁいずれにしても植物性タンパク質にお世話になっていることになります。
我が家に常備している植物性タンパク質
私が家に常にストックしているのは豆腐・プロテイン・アーモンド・ピーナッツ・大豆・小豆・レンズ豆・ひよこ豆。
豆腐は柔らかいので矯正中の歯に負担もかからないし、調理せずとも冷ややっことして食べれるので有難い食べ物です。
豆類もホロホロに煮て食べれば歯への負担もかかりません。
それに乾燥した豆類は肉と違って長期間の保存がきくのがいいですよ~。
豆を水に浸して圧力鍋で調理すればハイ出来上がり~♪簡単です。
夏はひよこ豆を大量に煮たものをストックしておいて、トマトとパクチー切ってレモンをちょいと絞って食べていたし。
煮たひよこ豆をレモンとニンニクとオリーブオイルとスパイス&塩少々をブレンダーで混ぜてフムスにしたり
とりあえず全部突っ込んでブレンダーに任せるだけ。ズボラな私にピッタリの料理フムス↓
レンズ豆に至っては水に浸す行程も省いて調理することができるので時間がない時は本当に重宝します。
レンズ豆入りのスパイスで作ったカレー↓
そして大豆プロテインはスムージーに入れて毎朝摂取。
ピーナッツは自家製ピーナッツペーストとして1週間分くらいまとめて作っておいて小腹がすいた時のおやつに。
大豆は煮て食べることもあれば、豆を挽いてきな粉にしたり。
いずれにしても歯への負担は最小限。矯正中にはもってこいの植物性タンパク質!
動物性タンパク質と違って食物繊維も大なり小なり含まれていますので、便通もすこぶるGoodです♪
親からの擦り込みもあって、長らく力をつけるには「肉」(動物性タンパク質)を食べないといけないんだ~!!と思い込んでいたのですが、全くそんなことはなかったです。
2泊3日で紹介されている登山コースを1泊2日で行くくらいのハードな登山もこなす私ですが、植物性タンパク質メインの食生活でも十分体は動いています。寧ろ20代の頃より今の方が体力あるくらい。
同じ物を食べている我が相棒(夫)もご覧の通り筋骨隆々だし。
そう、肉を食べなくても持久力も筋肉も付くんです!!
タンパク質を植物性にシフトしてからの体の変化
私達夫婦がベジタリアン寄りの食生活を初めたのは30代始め頃。ちなみに今現在(2018年)39歳です。
赤身の肉をやめてからの体の変化もお伝えしておきましょう!
1、体臭を感じにくくなった。
特に夫に顕著です。
男の人って首筋の独特の匂いってありますよね?それが薄れました。
以前は予洗いしていたシャツの襟の皮脂汚れも今は予洗いしていません。気にならなくなったからです。
2、肌の調子が良くなった
明らかに吹き出物が出にくくなったんですよね。
野菜や植物性タンパク質で食物繊維をキチンと摂っているからか1日1便!毎日すっきり快腸なので、そのおかげだと思います。
3、キレにくくなったと相方は言う
私は生来おっとりとした性格なので、その変化はよく分かりませんが…
相方はイライラすることが減ったとのこと。
人生40年近く生きてきて大抵のことにドーンと構えられる余裕が出てきたということかもしれませんが、まぁそんな意見もありましたので参考までに。
*気になって肉食からベジタリアンに移行した人のブログとか見てみたところ「穏やかになった」とか「温厚になった」とか書いてあり、キレやすい子と食事の関係とかいうコラムを読んだ記憶もあり、そういうこともあるのかもしれませんね。
矯正をしている・していないに関わらず、私にはこの食生活が合っているし体のパフォーマンスも発揮できていると感じているので、ベジタリアン寄りの食生活をこれからも続けていきます。
そんなベジタリアン寄り食生活な私の矯正中のお弁当の記録も興味あればどうぞ。
ズボラな私ですがレトルト物は一切なしでシンプルに時間をかけずに作ってます
というわけで、今日のお題はベジタリアン寄りの私がおススメする矯正中のタンパク質摂取についてでした。
では、また!
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