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でこぼこオラフ

30代後半スタートの歯列矯正ライフ→温泉・湯めぐり旅の記録

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七味温泉~紅葉館~

更新日: 1月 3, 2022· bumpy

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1つの渓谷になんと8つの温泉が湧いている場所がある!

しかも自分が住んでいる長野に!!

信州に移住して10数年、登山で県内のあちこちに行って長野で知らない場所はない。
などと思っていた私はなんと浅はかだったのでしょう!

温泉目線で見るとまだまだ知らないとこあるもんだな~。

ということで、信州高山温泉郷の一つ七味温泉の紅葉館へ行ってきました。

こんなとこだよ、紅葉館

所在地:長野県上高井郡高山村
公式HP:http://shitimi-kouyoukan.com/
チェックイン/アウト:15:00~/~10:00
源泉名:新七味温泉
泉質:含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉【硫化水素型】(低張性中性高温泉)
浴場:露天風呂2つ・内風呂2つ・炭色の湯
源泉:65.4℃
源泉掛け流し、加温、加水なし
free wifiあり

車から降りた途端に香しいタマゴ臭が!これは期待に胸が高鳴りますぞ!!

今宵お世話になりまーす!
…と、戸を開けようとしたところ目に入って来たのが、この貼り紙↓

宿のHPにもタヌキが遊びに来るとあったので、その存在は知ってはいたものの。
そこまで人馴れしてるタヌキらしい。


しかしながら…前日の夜にどっさり雪が降った長野北部。

降雪があると半冬眠状態に入るからもう出てこないかな~(by女将さん)とのことで、やはりタヌキとの邂逅は叶わず。

まぁ、ここはタヌキ目当てではないので。

紅葉館はそれなりにタヌキ推し

上の写真のフェルト細工と紙粘土で作ったと思しきタヌキ。
なんとこれ女将さんお手製のものだそう。

さらに!ロビーを見回してみれば…

むむっ!このおさるさんにネズミの家族、葉っぱや花びらで作ってあるよ!

こちらは葉っぱと花で風景モチーフ!

自然のものから自然の造形物を作る着想力・想像力・創造力!!

こういうの何アートというんでしょうね?

紫陽花のリースとかもオシャレだし。

クルミの殻のリースもステキ。

女将さんの作品の数々が温かい雰囲気を醸してます。
葉牡丹や苔玉など植物も飾られていて、館内がなんか清々しいし落ち着く。

それにしても女将さん、ものすごーく器用だなぁ。作品売れると思う。
というかリース、欲しい。

ロビーや廊下、踊り場にある葉っぱアートを愛でつつ、通されたお部屋はこんな感じ。
お世話になります。

アメニティーに足袋ソックスというのは初めて。

ちなみに私達が泊まったのは「旧部屋」の方。居心地たるや、とても良し!
HPによると紅葉館は新部屋3室&旧部屋2室の全5室だそうで、これくらいのこじんまり感が私には心地よい。

さてさて、タヌキ押しだったり&来てみたら想定外の女将さんの素敵な作品もあったりで、すでにそのことで結構な行数使ってますが(笑)
この紅葉館、 温泉もすこぶる良いのですよ~。

七味温泉を堪能

七味温泉の七味ってなんのことなのかな?
と思ったら、元々ここは7つの源泉を1つの湯船に集めていたそうで、7つの原料を使う七味唐辛子を彷彿とさせる→七味温泉になったと伝えられているそうです。

今は2本の源泉を引いているとのこと。

というわけで、いよいよ温泉に…

ちなみに男湯と女湯は20:00/8:00に入れ替えがあるので、どちらも楽しめるのは宿泊者ならでは。
(清掃は毎朝5:00~6:00でその時間だけ入れません)

チェックイン~20:00までは向かって左が女湯となっています。
いざ!

まず内湯。
緑がかった乳白色とでもいいましょうか、淡いエメラルドグリーンとでもいいましょうか。
湯の花がたくさん浮いていてとても温まるお湯。

この内湯から続く薄暗い廊下を渡っていくと

10人以上余裕で入れそうな露天風呂

残照の中ぼんやりと湯につかる至福のひととき。
贅沢にお湯が掛け流されている湯の音も脳に優しいし、お湯の色も目に優しい。

ちなみにここは日が完全に落ちると…こんな風情になります。

さて、気になるもう一方のお風呂はどんな感じなのかというと。
やっぱりまずは内湯という造りになっています。

そんでもってこちらは即露天風呂に繋がっています。

向かい側が道路なのでなんか見えそう・見られそうですが、だからこそこっちを20:00~翌8:00の時間帯に女風呂にしているんだな。ふむふむ。

で、ここには更にもう一つ炭色の湯というこじんまりした浴槽があります。

その名の通り、お湯が炭色。

湯船の底や縁に触れたところの皮膚が少し黒くなる!こんなお湯もあるんだね。
温泉ハマって日が浅いので、これからどんなお湯に出会えるのかそれもまた楽しみです。

高温の源泉(主成分・硫黄)と30℃の源泉に含まれる鉄が化学反応を起こしてこの色になるとのこと。

この炭色の湯は小さな湯船ということもあり、お一人様専用感があってとっても落ち着く。

それから紅葉館とはまた違う建物に野天風呂もあって、宿泊者はそちらにも入れるらしいのですが雪道を行くのが面倒で入らず。館内でぬくぬくしておりました。

食のレベルに唸る

食事が美味しいと評判の紅葉館。いや~、もう昇天するおいしさでした。
旬のモノのおいしさを引き出す技が光ってます。
一品一品丁寧に作られていて、味に品があるとでもいいましょうか。

食べるのに夢中で、ちゃんと写真を撮ってないのが悔やまれる。

食事は宿泊している部屋とは別の個室で食べるスタイル

というわけでお湯で、料理で、葉っぱアートで…と身体の内外から癒されました。
紅葉館というだけあって秋は紅葉がとってもキレイと女将さんから伺ったので、また紅葉の季節に是非とも再訪したい!

今度はタヌキが出没する季節に…

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投稿日: 1月 3, 2022カテゴリー :温泉タグ: 温泉, 長野

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