ただいま大人の歯に絶賛生え変わり中の姪っ子。
なんだか~、ちょうど私が歯が生え変わる頃の感じとそっくりなんですよね。こりゃ、大人の歯が生えそろった暁には出っ歯になるんじゃないか?と叔母である私は密かに危惧しているわけですよ。
というわけで、先日第4回目(4/19)の調整日に歯並びと遺伝の関係を先生に聞いてみました。遺伝、というよりも骨格や歯の大きさなどが似るというくらいのレベルであって、その結果として歯並びが悪くなることはあるが、それ以上でも以下でもない。とのこと。
ふむふむ。
いづれにしても私が生まれ育った家は歯並びには無頓着で歯並びが悪ければ治すという文化がなかったため、祖母・父・私とまさかの3世代出っ歯!
今までこの歯並びを甘んじて受け入れていたわけですが、私が出っ歯と噛み合わせを治すという大きな一歩を踏み出した為、私の周りも歯に対する意識が少し高まったようです。
歯は体の至るところと密接に関わっており、(例えば歯並びが悪いと…虫歯 や歯周病のリスクが高まる・発音が悪くなる・よく噛めず消化器系に悪影響・顎関節症・頭痛・肩こり・めまい等々)健康にダイレクトに影響があるわけで…
タイミング・お金・本人のやる気があれば矯正した方がいいと先輩風を吹かせて啓蒙活動をした結果、出っ歯になりそうな気配のある姪っ子の両親は歯医者さんに子供の矯正のこと・開始するならいつがいいのか?聞きにいったらしいです。
良い傾向ですね。
一口に矯正と言っても、プレオルソ・インビザライン・裏側矯正・クイック矯正(クイック矯正は矯正治療と呼べるかは甚だ疑問ですが…)と昔に較べると選択肢はかなり多くなりましたね。
それに私が子供の頃は歯列矯正というとアグリーベティのようなギンギラギンの矯正装置のイメージでしたが、今は装置自体目立たないものがたくさんあるし、裏側からアプローチする手もあるので見た目的にもハードルが下がってます。
高価なアクセサリーやバッチリメイクで自分を盛るのではなく、健康的な美しい歯並び・噛み合わせの素の自分の方が何倍も美しいと思う今日この頃です。
コメントを残す