いきなりで恐縮ですが、私の愛する姪っ子が歯医者さんで「上顎前突」と診断されました。つまり出っ歯ちゃんね。
これまでも姪っ子は歯医者に通っていましたが、先生からは歯が生えそろうまで「上顎前突」という診断はされなかったとのこと。そうなる可能性は指摘されていたけど、ついに「上顎前突」だと宣告されたそうです。
ピノコのアッチョンブリケポーズな姪っ子。
出っ歯になるんじゃないか？と懸念はしていたけど。やっぱり出っ歯だったかぁ。
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というわけで、まさかの４世代出っ歯確定です。
４世代にもわたって出っ歯だなんて…。出っ歯の遺伝子強すぎ！
先祖がネズミを大量虐殺したとか？ビーバーのたたりか？いやー、それにしても父方の祖母・父・私・姪っ子が揃いも揃って出っ歯なんてあんまりだ。
時折歯の矯正ブログを見ると親子で矯正してる家族がいたり、はたまた私の友人は子供時代に姉妹で矯正していたり。以前、矯正歯科の先生から「骨格や歯の大きさなど似ることはあるというレベル。絶対ではない。」と言われましたが、確かになんらかの遺伝的要素はありそうですね。
それから矯正歯科の先生には生活習慣、赤ちゃんの時の指しゃぶりや恒常的に頬杖をつく癖、姿勢や食生活もひっくるめて歯並びに影響を及ぼすことも教えてもらいました。なるほど、だから子供の頃に矯正をしても、長じてからまた歯並びが乱れて矯正するっていう人もいるんですね。
うーん、歯って奥深い。口腔内は宇宙だ！
出っ歯確定の姪っ子ですが…
トウモロコシが食べやすいだとか、空気が乾燥すると唇に歯がくっつく話とかで姪っ子と一緒に盛り上がれるのは嬉しいのですが、小さい頃の自分を姪っ子に投影しちゃって、出っ歯歴30数年の叔母としては複雑な気持ち。
姪っ子の周りの大人が陽気であっけらかんとしているので、（私の親などは出っ歯＝個性という考え方で私が大人の歯に生え変わって出っ歯だと分かった際にも「（出っ歯が）キャラに合ってるしイイじゃん」という人でした。今考えるとひどい！！というか、もしかしてお金がなかっただけ？）
そんなおおらかな環境下で育ったため、本人は今のところ出っ歯を気に病む様子もなく「でこぼこオラフちゃんみたいな歯でも気にしないよ～」なんて言ってますが、これから恋をしたり、人前に出たり、いじわるなクラスメイトがいた場合は「出っ歯、出っ歯！」なんて言われるかもしれなかったり。と、人生には色々な関門があるのですよ、姪っ子よ。
姪っ子の幸せを親並みに望む私、姪っ子の住む町にある日本矯正歯科学会の認定医と専門医がいる歯医者さんを調べて姪っ子の母に教えました。どこの馬の骨とも分からぬ歯科医に彼女の歯はイジらせたくないのだ。
→日本矯正歯科学会の認定医と専門医に関する記事はこちら
私の啓蒙活動の結果、姪っ子も歯の矯正をすることに。でも、まだ二番目の歯も出きってない状態なので、目下いつ始めるのかが私や姪っ子家族の関心事になっています。姪っ子も矯正女子になるのか～。仲間が増えるのね～～♪
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