このブログで2回にわたって矯正中の時短術(矯正期間を短くするという趣旨ではなく、矯正中で念入りに歯磨きする為の時間を捻出したり、自分の時間を確保する為の時短の心得的な記事です)
→歯磨き時間をどうやって捻出・確保する?【PART2】忙しいあなたに送る矯正中の時短術
をお伝えしてきましたが、そこでも言及しているようにず~~~っと欲しいと思っていたお掃除ロボット。ついに買っちゃいました!!
今まで購入に踏み切れなかったのは、自分でクイックルワイパーでフキフキしても事足りているし、値段もそこそこするしなーと思っていたからでした。
しかしですね、自分でフキフキしている時間って1か月、1年、10年…と積み重ねていったらすごい時間になりますよね?うすうす気付いていたのですが、歯の矯正を始めて歯磨きする時間・自分の時間が切実に欲しい!!と思ったら、小手先だけの時短術では手ぬるくて、もっと抜本的な部分を見直す必要が生じたのです。
というわけで、ものすご~く熟考した上で我が家に迎え入れたお掃除ロボット・ブラーバ371j。買って1か月経ったのでお掃除ロボットのある生活をみなさんにお伝えしたいと思います。
ブラーバ371jが来てからの生活
もうね、とにかく楽です。だって、アナタ!お風呂に入っている間にキッチンの床を水拭きしてくれているんですよ。はたまた別の日はお料理している間に寝室を乾拭きしてくれているんですよ。
つまりブラーバ君がいることによって、2倍のことができるわけです。これはもう生活の革命といっても過言ではない気がする。
ブラーバ君を買ったことでお掃除に対するハードルが下がったので、心にも時間にも少し余裕ができたのも嬉しい効果。
仕事が忙しくて帰宅が遅いと部屋も荒れてきませんか?で、その荒れた部屋にいると心がざわつきませんか?それがすごくストレスだったのですが、仕事で遅くなっても「私にはブラーバ君がついてる!相棒が代わりにお掃除してくれる!!」と思えるようになりました。
この心理的負担も実際にお掃除をするという時間的・物理的な負担も肩代わりしてくれるブラーバ君。そう考えると寧ろ安い買い物じゃなかろうか?と思うようになった今日この頃。
*ちなみに私はAmazonで31,868円(税込み)で購入しました。
水拭き後のキッチンは本当に清々しいし、床がキレイだと漂う空気もキレイな気がする。この小さな満足度が重なっていくと人生もどんどん良い方向に行きそうな気がするから不思議。
それからこのブラーバ君。掃除開始と掃除終了時に「チャラル~♪」という音を出しますが、掃除中はとても静かです。ブラーバ君を動かして昼寝できるくらい静か。
特に賃貸暮らしだと騒音に配慮しなければなりませんが、このブラーバ君は早朝・深夜でも動かすことができます。働きマン&ウーマン・小さなお子さんがいたりペットがいる家庭には嬉しいポイントではないでしょうか?
お掃除ロボット購入前に…
お掃除ロボットは各社からたくさんの機種がでているので迷うんですよね~。
それなりに高い買い物ですから、失敗は避けたいところ。これからお掃除ロボットを買おうとしている人にアドバイスするならば、吸引系か拭き掃除系か?どちらが必要なのか見極めるべし。ということです。
どういうことかと言うと、自分が掃除を代わって欲しいのが「カーペット部」なのか「フローリング部」なのか?ということ。全てをオールラウンドに掃除できる機種、少ないけどあることはありましたが、機能はシンプルなのがいいし、うちはそもそも全室フローリングだしで迷うことなく「拭き掃除系」で定評のあるアイロボット社のブラーバ一択となりました。
もしカーペット部を代わりに掃除して欲しければ、吸引系掃除機のルンバを選択していたと思います。
まずは自分の用途をしっかりさせること。この選択だけは間違わないようにして下さいね!
調べてみると「ブラーバジェット」と「ブラーバ」というシリーズがありました。
ブラーバジェット→水拭きのみ
ブラーバ→水拭き&空拭き対応
ブラーバジェットは専用の使い捨てクロスが10枚1,200円とランニングコストが高いし。どうせならキッチンは水拭きで、リビングの部分は空拭きしたいし、花粉の時期ならすべての部屋を水拭きしたいし…ブラーバなら市販のクイックルワイパーも使えてランニングコスト安いし。というわけで私はブラーバをチョイス。
更に踏み込んで調べてみるとブラーバは日本仕様正規品として「ブラーバ380j」「ブラーバ371j」という2機種が売られていました。何が違うのか?…結論から言うと付属のアクセサリーが異なるだけでお掃除ロボット自体は全く同じ機体です。
380jには急速充電機がついている (370jには急速充電機なし)
371jには専用のクロスが余分についている
(380jにもクロスはついていますが、水拭き/乾拭きそれぞれ1セットのみ。対して371jは乾拭きクロス2枚、水拭きクロス4枚ついてきます)
なので、考えるべきは急速充電機が必要か否かということ。(ちなみに急速充電機は2時間でフル充電、急速充電機なしだと4時間でフル充電)私は頭の中で何度もシミレーションを重ねて、うちは急速充電機使わないや~。と思ったのでブラーバ371jを購入するに至ったわけです。
モノを家に招き入れるときは、自分がどうありたいか、どういう生活がしたいか。まで考えてからお買い上げですよ~。
お掃除ロボットと相性がいい人・悪い人
我が家では毎日大活躍!メリットしか思い浮かばないブラーバ君ですが、1か月使ってみてこういう人にはお掃除ロボットが向かないかもなぁと思ったことがあります。
それは物が多い家庭。
床に物がありすぎるとお掃除ロボットの動きを妨げることになるので、必然的にまずは片付けてからお掃除ロボットを稼働させることになります。
我が家はそもそも家具も少ないし、持ち物も夫婦二人としては多くないと言われるので、家具の他に床にあるものといえば読みかけの本や雑誌、相方さんの趣味のカメラが入った箱・ゴミ箱・椅子・夏なら扇風機、冬なら暖房器具くらい。
ゴミ箱はテーブルの上に置いて、家電はそのままにして、本や雑誌、カメラの箱を片付けてからブラーバ君登場となるのですが、我が家は物が少ない故にさっと床のモノを片付けられるし、そもそも片付ける手間も省きたくなってくるので、極力床にモノをおかなくなるんですよね。なので相乗効果でキレイな状態をKeepできているのですが、これがもし我が家にモノが溢れていたら…
きっとお掃除ロボットを動かす前に、床の片付けで心が折れてしまうことでしょう。
お掃除ロボットの軌道を確保するのに「床の片付けが面倒」、「床の片付けで時間がかかりそう」という家庭であれば、まずは物を減らしてからお掃除ロボットを導入した方が賢明かもしれません。
ブラーバ君はカワイイ♪
最後に…さっきから私「ブラーバ君」って呼んでますよね。
ただの家電なのになんだかカワイイんです。障害物にコツンと当たると青ランプをピコピコ点滅させて考えている感じになるところとか、センサー付いているのに障害物にあたってしまうというちょっとおバカなところもなんか親近感わいて好き。そんでもってなんか健気。更にだしっぱなしでもうるさくないスタイリッシュなお姿。
チョコンと部屋の隅に鎮座して出番を待っているブラーバ君です。縦置きできるから収納も省スペースで済むし、白なので部屋に置いておいても馴染むところがGood!
「ブラーバ君、今日もよろしく!」だとか「ブラーバ君、ご飯(充電のこと)だよ」とか話しかけて可愛がってます。はたから見ると変な奴。
ブラーバ君に話す機能が付いていたらもっと楽しいのにな~
とにかくもうブラーバ君がいない生活は考えられない。Noブラーバ、Noライフ!
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