東洋一の雪庇!で名高い守門岳。本当は雪庇の時期に来るはずが、今年は花粉症がひどかったり、今週はどうだ!と思った日は天気が悪かったりして。(雪庇の賞味期限は雪の状態にもよるけど、4月上旬までってところだと思います)
4月下旬というすでに賞味期限が切れていると思われる時期の守門岳にやってきたでこぼこオラフ。
雪庇の賞味期限は確かに切れていたけれど、ブナの美しい新緑に出会えて、しかもシーズンオフということで人が少ない静かな山歩きをのんびりと楽しむことができました。
矯正ときどき登山という謎のコラボをしている私のブログ…矯正戦士の中で登山記事を読む人は一体どれだけいるのだ?まぁいいのだ!登山は自分の備忘録なのだ。
一応申し訳程度に歯の写真を一番最後に載せておきます。これでお茶を濁しておこう(笑)
ということで、登山レポートいってみよ~!
スポンサーリンク
残雪期も終わりかけの頃の守門岳はこんな感じ
今の時期は二口駐車場が雪で覆われていてまだ入れないので、駐車場手前2キロ程の車止めスペースに駐車。そこから少し行った道はこのような感じです。フレッシュ(?)な雪庇が楽しめる時期であればここも雪の回廊になるんだよなぁ~。
登っていくとこんな感じ。
多雪地帯の長野北部・新潟の山は広葉樹が多いから森も明るくて歩いててすごく楽しい。ブナの新緑が本当にキレイでした。
この時期は雪道だったり夏道だったりの混合トレイルとなるので今回は脱着のし易いチェーンスパイクで正解でした。保険の為に10本爪のアイゼンを持って行ったけど結局最後まで使わず。
ちなみに今回の行動総予定時間は8時間なので、パンを5つと豆乳とカロリーメイト1箱とウイダーインゼリー1本と羊羹2本を行動食としました。
パンはカロリーの高いあんぱんやピーナッツパンがお気に入り。
ちなみに矯正中は同じあんぱんと言えども「つぶあん」より「こしあん」の方が歯に詰まらないし(つぶあんだと小豆の粒が矯正装置と歯の間に詰まることが多い)、ピーナッツパンもピーナッツの粒が入っていない方が歯に詰まらないので、好んでこしあんぱん・ピーナッツクリームパンを食べています。
それからウイダーインゼリーは歯に負担もかからず&詰まらないので、矯正中にエネルギーを手軽に補給したい場合は非常に重宝します。
過去の山行記録にもウイダーインゼリーはかなりの頻度(中身が凍ってしまう厳冬期以外)で登場してますね。
ここまでブナの新緑が美しすぎて写真撮りまくり、持参したバードコールで鳥と戯れたりでやたらとのんびりしてしまったので、すこし先を急ぎます。
テクテク…ズンズン
ここまでブナの新緑に心を奪われていましたが、それ以外にも春を知らせる素敵な花たちにも出会ってます。
上からタムシバ・ショウジョウバカマ・イワウチワ。健気でもありしたたかでもある高山植物、今年も会えたね!
その他にもカタクリやイワカガミ・ミツバツツジを見かけたな。
…テクテク、ズンズン
大岳方面。
山頂から標高差にして約100mのところで見た雪庇のなれの果て…あぁ~。バームクーヘン(笑)お腹すいた!
これを見て山頂は次の雪庇シーズンまで取っておこうということにして、ここでのんびり景色を見て来た道を引き返しましたとさ。
山頂は雪庇の季節までお預け!でも、その代わり新緑や花たちにたくさん出会えて、残雪期一発目の登山としては大満足なお山でした。
また雪庇の季節にリベンジするから待ってておくれ、守門岳!
で、歯の写真は??
お待ちどおさまでした!今回の歯の写真はこれでどうだ!
守門岳の前日は新潟県十日町に前泊したのですが、夕暮れ時にお散歩に出た時の私があくびをしかけた時だか、あくびの終わりかけだか、そんなどうでもよいタイミングで相方さんが撮影した写真です。
相方さん、もっとイイ感じで私を撮影してくれないものか?…しかもすっぴんだし。(見られたモンじゃないので、モザイクかけてみた)
対する下の写真は昨年1月(2017年1月)長野県・美ヶ原で撮影したもの、開口と閉口という違いはあれども…だいぶ違いますね。というか鼻と歯の角度が同じくらいって我ながらものすごく出っ歯だったな。
1年半弱でイイ感じに歯も整ってきたな。よっしゃ!いいぞ、いいぞ。この調子で登山も歯の矯正もGo、Go~♪
コメントを残す