先日相方と二人で飲みに行き、そこのマスターとお酒や登山に関する話になって、そこから話が展開して、信州は伊那にあるマルス信州蒸溜所の工場見学&試飲のことを教えてもらう。
そしてマルスに行くなら、かんてんぱぱ、なんなら養命酒もどう?なぁんていう具合に会話がどんどん膨らんでいった。
いいね、それ!
なんといってもブラケットと拡大装置がついた直後の歯に負担がかからなそうだし。
というわけで、矯正中(特にブラケット装着直後の痛みが激しい時)でも楽しめる食を巡る旅に行ってきました。
まずは「かんてんぱぱ」に。
ここは試食が全然ケチくさくなくて非常にヨロシイ。働いている人たちの挨拶や笑顔も素敵でなお良し。
ここで抹茶ババロア、メロンゼリー、ヨーグルトババロア、蕎麦がきのぜんざいを試食させて頂きました。どれも試食とは思えない量です。太っ腹だなー。
今まで知らなかったけど寒天って食物繊維豊富なんですね。なんと100g中79gが食物繊維!!(かんてんぱぱのパンフレットNo.2016-2号の情報です)食感もフルフル・フニフニ柔らかい。
ん?…これ矯正中の食事に取り入れられるんじゃ??
かんてんぱぱ発行の小冊子を何気なく読んでみると、顆粒状の寒天入れてご飯炊いたり、味噌汁に寒天入れたりと手軽に食物繊維とれるじゃないか。
天草っていう海藻が原料か。ふむふむ、原料もへんなものじゃない。
試しに寒天お買い上げ~。そしたらなぜか飲む寒天ドリンクを1本プレゼントされました。
ありがとう!かんてんぱぱ。
その後かんてんぱぱ敷地内にある健康パビリオンへ。
血圧や跳躍力・握力・瞬発力・視力…色々測定してくれる機械がfreeで使い放題。目にも止まらぬ早さで(?)反復横跳びしたり、サイヤ人からスーパーサイヤ人になるくらいの勢いで握力計にぎったりして。いい汗かきました。
かんてんぱぱ、これからも応援します!
次に訪れたのは大鹿村。ここでの目的は「幻の山塩」!!
海なし県の長野で塩がとれるのでございますよ。不思議ですね。
どういうことかというと↓
http://www.yamashio.com/yamashio/shio.html
源泉から精製される塩の量は1Lの温泉水からわずか30g。しかも薪で1日半ほど煮詰めるという地道な作業を得てこの山塩が生まれるのです。なぜ塩水がこの地に湧き出るのかは未だ解明されていないそうで、まさしく幻の塩です。
時間も手間もかかるこの山塩、大量生産ができないためネットでは販売していません。
ネットでポチっとすればなんでも買えるわけではないんですね。
大鹿村でしか買うことができないこの山塩、昨年冬に4袋買ってお土産にしたり、自分で使ったりしてそろそろ切らしそうだったので今年もまた買いに来たのです。
し・か・も!一人一袋という販売制限があります。
なので村のお店を2軒まわって相方にも協力してもらい、無事今年1年を越せる程の山塩を入手することができました。
山塩の原材料名は「温泉水」。なんてシンプルなんでしょう!お味の方は海水ベースのものより、まろやかで優しい感じでとても気に入ってます。特に矯正開始直後でも食べやすいホクホクのジャガイモ、ホロホロの大豆、アツアツのおかゆと食材の味をシンプルに楽しみたい時にこの山塩がよく合います。
ちなみにこの大鹿村に至る道、冬季はダム脇のほそーい59号線しかありません。
この道が何かのアクシデントで不通になった場合(冬は)陸の孤島と化しますので、この時期は秘境感がはんぱないです。
ここでちょっと遅めの昼食。大鹿村特産の大豆(中尾早生という品種)で作られた豆腐定食を食べて、食を巡る旅は後半戦に続く…
山本一宏 says
矯正歯科専門医です
参考までにどうぞ
http://www.dentfaco.com (PC)
http://www.dentfaco.com/dentfaco_diet.html
http://dentfaco.jp/index.html (mobile)
http://dentfaco.jp/dentfaco_mineral.html
http://ameblo.jp/dendroboim/
bumpy says
情報&コメントありがとうございます。創業明治9年!!コンテンツも充実していて読み応えがありますね~。じっくりと拝読させて頂きます。