検査結果と治療方法がでました!
じゃじゃん!!
【診断】
やや骨格性の上顎前突。上下歯列の交叉咬合が認められます。
合理的に安全な咬合関係を確立するためには、便宜抜歯を伴う包括矯正治療を行い咬合の再構成を行う必要があります。
コーサコーゴー??はて?一体なんのことやら?漢字を見てもピンとこない交叉咬合。
私が「?」という顔をしていたようで歯科医の先生が私の歯の型を手にとり、「簡単に言うとこうして上と下合わせてもうまくかみ合っていないことです」と説明してくれる。
おー、なるほど!型を見ると全然噛めていないよ、私!
虫歯治療で通っていた別の歯科でも「どこで噛んでいるか分からないくらい嚙み合わせが悪い」と言われていたことと結びつく。
想像はしていたが、問題はやはり出っ歯だけではなかったのだ。
その他にも何やら難しげな骨格指数やら上顎/下顎成長指数やら数字が並んでいる。
一つ一つ説明を受けた上で、先生からは「やりがいのある矯正です」と言われる。
【治療計画】
①上顎左右第一小臼歯の便宜抜歯を行います。
②特許取得治療により包括矯正治療を行います。
③動的矯正治療の後、保定もしくは固定を行います。
簡単にまとめるとこんな感じである。
ちなみにここで矯正に使用するブラケットは透明なコンポジットブラケット(歯に取り付ける器具は透明、ワイヤーは銀)。
虫歯治療で通院していたところでは「オール銀のぎんぎらなブラケット」(正式名称は不明)使用。
アラフォーと言えども女子。そこはあまり目立つものは付けたくありません。なのでここのコンポジットブラケット使用は嬉しいのでした。
更に別途費用はかかりますが、セラミックブラケットや審美ワイヤーに変えられるというオプションもあるのも心憎い!
上の歯は2本抜歯が必要。それは想定内だったので驚くに値しないが、意外だったのは下の歯は抜かなくてもよいということ。
というのも虫歯治療で通っていたところでは矯正するにあたって下の歯も要抜歯と言われていたのだ。
*下の歯に関しては狭いところに無理に歯が生えているものだから、奥の方から3番目くらいまでは歯が斜めに寝た状態になっているので、これも抜くものと覚悟していた。
覚悟はしていたものの、健康な歯を4本も抜かれるのはなんだかなぁ~とも思っていたので、下の歯は抜歯なしと聞いて嬉しくなる。
歯科によっても矯正方法が異なるんだなぁ。ここで良かったという思いを新たにして診断結果と治療方法と更に治療にかかる全ての金額も提示されて(分かりやすい明朗会計)
最後に歯磨きのレクチャーを受けて今日のところはおしまい。
(これも無料。今のところ一銭も払っていません)
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