こんにちは。でこぼこオラフです!
突然ですが、先日LIFE SHIFT~100年時代の人生戦略~を読了しました。
本の内容をものすごーく簡単に私自身の言葉でまとめると…
長寿化に伴い、団塊世代の常識とされてきたような生き方
(学校を卒業したら定年まで勤め上げて、その間結婚し子をもうけ家を建て、お迎えがくるまで年金で暮らす)は崩壊し、
人生で何度も転機や節目を自発的に起こす「マルチステージ」への人生に移行していく。
寿命が長くなることで資金(=有形資産)の問題は元より、健康や人間関係・スキル・知識といった無形資産の形成がこれからは重要になっていく。
ロールモデルがほとんどない状況で100歳生きる可能性がある我々はどう生きるか?
といったことが書かれていましたよ~。
まぁ、この本を読んで色々思うことはあったのですが、その内の一つが
ズバリ「私、歯の矯正…始めて良かった!」です。
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生涯健康である為に~リスクヘッジとしての歯の矯正~
私も100歳まで生きる可能性は大いにあるわけで…
とすれば私の場合、残り約60年ですよ。(現在39歳)
ただ生き長らえるのではなく、生きている間は健康でありつつ長生きしたいというのは、私は元より万人共通の願いでしょう。
そう「健康長寿」「ピンピンコロリ」ですね。
私はいつまでもこんな風に元気で山に登っていたい!
そして健康長寿に密接な関わりがあるのが「歯」
歯の残存数と健康寿命についてはこのようなエビデンスもあります↓
残存歯数と認知症の関係性だとか、要介護認定の関係性だとか…
まぁ、とにかく人間「歯」がなくなると生物としての機能が著しく低下してしまうということが書かれています。
更に!
マウスピース矯正(いわゆるインビザライン)のパイオニア企業であるアライン・テクノロジージャパンのHPにも面白い記事がありました。
それによると60代以上の男女400人に聞いた「失って後悔しているもの」のNo.1は「歯」!
またシニア世代が同世代を見て「印象が良い」と感じる人の、その印象を左右するパーツに1位「髪の毛」2位「体形」3位に「歯」を挙げています。
サンプル数が少ない気がするし、インビザラインの会社のアンケートですので作為的な匂いもしないことはないのですが…
でもまぁ、一番身近なところで私の祖母(現在86歳・数本の歯を残してほぼ入れ歯)が「自分の歯で噛めた方が食事はおいしい。歯は千金に値する」と言っていたので、やっぱり歯は大事!と思う。
このアンケートでもう1つ興味深いのは歯並びの良し悪しと歯の残存数には少なからず関連性があるということ。
歯並びが良い
↓
歯磨きがしやすい
↓
結果口腔内がキレイに保たれてお口のトラブル回避
↓
歯が残る
というわけ。
磨きにくさをそのままほっておくと虫歯や歯周病を誘発して…
歯周病は歯の問題だけにとどまらず全身疾患(脳梗塞・動脈硬化・糖尿病・心筋梗塞などなど)の引き金にもなると聞けば、歯の矯正って審美的改善もさることながら、長い目で見たら自分の健康を保つのにとてもメリットのある費用対効果の高い行為だと思いませんか?
もはや自分の体と未来に対する投資とも言えますね。
私ことでこぼこオラフは現在39歳。
まだ人生折り返し地点にも立っていないことを考えると、この投資は原資を回収して余りあるリターンをもたらしてくれることでしょう。
そう、アラフォーの矯正は全然手遅れではないのです。
歯もこんなにキチンと動いています↓
関連記事:アラフォーでも1か月で歯はここまで動く!下の右2番の動きが顕著な歯列矯正13カ月目
アラフィフでも遅くないと思う。
実際、矯正歯科の先生も「歯が残っていて歯茎が健康で歯周病・虫歯を患っていなければ誰でもできる」と言っていました。
矯正をするかしないか迷っている人がいたら、「見た目が改善されることによるコンプレックスからの解放」と「自分の未来への投資」という点で激しくおススメしたいです。
人生100年時代に突入したと言われている昨今。100年の内、矯正期間なんてたかだか3年半前後(私の場合)。あっという間です。
思い立ったが吉日。歯を治したいという動機と治る可能性があるならトライ~♪
歯の矯正という投資で大きなリターンをGetしようじゃありませんか!!
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